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【公演中止】藝大21 創造の杜2020 「作曲家 ジェルジュ?リゲティ vol.2」

※創造の杜2020 「作曲家 ジェルジュ?リゲティ vol.2」は新型コロナウイルス感染拡大防止の措置として、来場なさるお客様の健康?安全を第一に考慮した結果、公演を中止させていただくことになりました。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
公演中止に伴うチケット払い戻し方法につきましては、お手数ですが下記よりご確認ください。

 

藝大21 創造の杜 2020 「作曲家 ジェルジュ?リゲティ vol.2」

詳しくはこちら(チラシPDF1.0MB)

 

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チケットの払い戻し方法について

払い戻しにつきましては、お手数ですが、お求めいただいたプレイガイドでのみ受付いたします。
(東京文化会館チケットサービスを除く)
必ず受付期間内にお手続きください。

払戻し受付期間:2020年4月20日(月)から7月31日(金)まで【受付期間】

 

【ヴォートル?チケットセンターのお電話でご購入いただいたお客様】

ご予約時にご登録いただいた電話番号にご連絡いたします。
TEL:03-5355-1280(平日10:00~18:00)

 

【ヴォートル?チケットセンターのWEBサイトでご購入いただいたお客様】

以下のURLからお手続きください。
http://buytickets.pia.jp/guide/refund.jsp

 

【チケットぴあでご購入いただいたお客様】

以下のURLからお手続きください。
http://t.pia.jp/guide/refund.jsp

 

【e+ イープラス でご購入いただいたお客様】

以下のURLからお手続きください。
#/sf/updated_events

 

【東京文化会館チケットサービスでご購入いただいたお客様】

ヴォートル?チケットセンターにお問合せください。
TEL:03-5355-1280(平日10:00~18:00)

 

お問い合わせ
東京藝術大学演奏藝術センター TEL:050-5525-2300

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日時

2020年6月5日(金)
19:00開演(18:15開場)
【18:30~プレトーク:ジョルト?ナジ】

会場 東京藝術大学奏楽堂(大学構内)
入場料 3,000円(全席自由)
*就学前のお子様の同伴?入場はできませんので、ご了承ください。
主催 東京藝術大学演奏藝術センター
東京藝術大学音楽学部
後援 特定非営利活動法人日本現代音楽協会
一般社団法人日本作曲家協議会
チケット取り扱い

ヴォートル?チケットセンター TEL:03-5355-1280
http://ticket.votre.co.jp

チケットぴあ TEL:0570-02-9999
https://t.pia.jp  《Pコード:179-668》

藝大アートプラザ(店頭販売のみ) TEL : 050-5525-2102

東京文化会館チケットサービス TEL:03-5685-0650
https://www.t-bunka.jp/tickets/

イープラス(e+)
https://eplus.jp

お問い合せ 東京藝術大学演奏藝術センター
TEL:050-5525-2300

 


文部科学省国立大学機能強化事業「国際共同プロジェクト」
藝大21 創造の杜2020
作曲家 ジェルジュ?リゲティ vol.2
リゲティを聴く、
音楽の未来を問う。

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 2020年度の「創造の杜」は、2016年に続きジェルジュ?リゲティ(1923~2006)を取り上げます。
ハンガリーに生まれ、1956年の動乱を機に西側へ亡命したリゲティは、その後、多様な伝統や異文化にインスピレーションの源を見出し、独自の音世界を築いてきました。
ハンガリー時代からラジオを通じて西側の戦後前衛音楽に通じていたリゲティですが、その作品群は戦後前衛音楽史にすんなりと当てはまるものではありません。
ブーレーズの《構造1a》(1952)分析を通じたトータル?セリー批判(1960)しかり、まっとうな楽曲分析を拒む一連の「ミクロ?ポリフォニー」作品しかり、オペラ《グラン?マカーブル》(1977/96)を彩る悪趣味な下ネタしかり、リゲティの作品にある「アウトサイダー感」は、常に彼の音楽に一貫した様式美学を模索する聴取者をどこか突き放すものです。
 今回のプログラムも、リゲティのそうしたユニークさを再認識する構成となっています。
フルクサスとの関わりから生まれた100台のメトロノームのための《ポエム?サンフォニック》(1962)、偏執的なまでの自動運動を表現したチェンバロのための《コンティヌウム》(1968)、そしてサンフランシスコ名物である海上を蠢く霧の様子を音楽化した《サンフランシスコ?ポリフォニー》(1973-74)に加え、いわゆる「ミクロ?ポリフォニー」の代表作《アトモスフェール》(1961)と《ロンターノ》(1967)、そしてヴィルトゥオーゾ的要素満載の《チェロ協奏曲》(1966)が、リゲティの音世界の広い守備範囲を披露することと思います。

(音楽学?本学音楽学部楽理科教授)
福中 冬子

 

 

【曲 目】

◆チェンバロのための《コンティヌウム》
Continuum für Cembalo (1968)

◆《アトモスフェール》
Atmosphères für gro?es Orchester (1961)

◆《チェロ協奏曲》
Konzert für Violoncello und Orchester (1966)

◆100台のメトロノームのための《ポエム?サンフォニック》
Poème Symphonique für 100 Metronome (1962)

◆《ロンターノ》
Lontano für gro?es Orchester (1967)

◆《サンフランシスコ?ポリフォニー》
San Francisco Polyphony für Orchester (1973-74)

 

【出